屈斜路湖に広がる夏の雲海と日の出は津別峠が良い。
夏の日の出は早い。
なので深夜に現地入りするのが楽だし晴れていれば星空撮影も楽しめる(^^)
星空撮影の後3時間ぐらい仮眠をして、目覚めるとブルー・モーメント(^^)
今回はそんな素敵な朝の撮影を順に掲載しています(^^)
■写真：ブルー・モーメント：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + TAMRON SP15-30mm f2.8 Di VC USD
昨夜見た雲海がまだタップリと屈斜路湖を覆っていました。
日の出前の静かな時間。
■写真：雲海に呑まれる森：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
峠の下の森は雲海に覆われている。
■写真：日の出：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
日の出が始まる。
津別峠は晩秋から初夏にかけては通行止めで、例年6/1～10/31が通行可能な期間です。
6月から9月ごろまでは日の出がちょうど正面の構図的に、まとめ易いところに来るのでおススメなんです(^^)
それ以外の時間帯でした、らそんなに気にしなくて良いのですがｗ
屈斜路湖の雲海と絡めるとなると、秋冬は美幌峠と藻琴山が日の出が丁度よいところから始まります(^^)
■写真：朝日と雲海：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + TAMRON SP15-30mm f2.8 Di VC USD
なかなかの規模の雲海で迫力満点でした(^^)
これぐらいの規模になると美幌峠や藻琴峠は霧の中になってしまう事も多いのですが、津別峠の方が標高が高く、雲の上に出られることが多いのです(^^)
■写真：雲海と日差し：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports
日が高くなってくると森にかかった雲海に日が差し、木の影が伸びる。
■写真：朝日に染まる雲海：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports
斜里岳から奥に知床の山々が連なる。
■写真：雲海と森：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports
日が高くなってくると気温が上がったからか雲海の勢いが増して森を覆いつくそうとする。
■写真：雲海：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports
波のような雲海が美しい光景を見せてくれる。
■写真：津別峠の雲海：津別峠：7月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
まるで大海原のような光景、本当に雲の海。
写真には収まりきらなかったが、この日は女満別ぐらいでも霧の中だったので、雲海はオホーツク海の方まで続いていたのかもしれない。
撮影を終えようと片付け始めると、雲海ツアーに参加の皆さんとちょうど入れ替わりになって良かった(^^)
この場所は雲海を見れる、ひらけたスペースが限られていて、大きな三脚を立てて陣取ってしまうと迷惑になってしまうのです。
それにしても最高の朝でした(^^)
撮影地：津別町/津別峠展望施設周辺
