北見市留辺蘂(るべしべ)は白花豆の一大産地
豆の女王とも呼ばれる白花豆。
春に支柱となる女竹(めたけ)を組む作業から秋の収穫まで人の手が欠かせない作物ですが、その栄養価は高く、高級食材として流通しています。
その白花豆の一大産地が北見市留辺蘂です。
■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP 90mm f2.8 Di MACRO
可愛らしい花が咲いていました。
■写真:白花豆畑と北見富士:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
広大な白花豆畑。
留辺蘂には、このような畑がたくさんある。
手作業で一つ一つ丁寧に組まれた女竹に、成長した白花豆が絡みついていく。
いったい何本の女竹を使うのかと思うと途方もない。
何度も書きますが、しかも手作業なんです。
奥に見える三角の山は北見富士。
■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 180mm f2.8 APO MACRO EX DG HSM
二組の支柱が入るように撮影した。
手前と背景をぼかして花に目が行きやすいように、少しすっきりさせている。
■写真:白花豆畑:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
少し風がある日の撮影でしたが、台風がきても滅多なことでは壊れないように、しっかり組まれているのであろうと想像する。
■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 180mm f2.8 APO MACRO EX DG HSM
小麦畑を背景に撮影。
■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 180mm f2.8 APO MACRO EX DG HSM
光の具合も丁度よく、今回気に入っているカット。
ぼかしているが、支柱の列が連なる感じが見えるようにしている。
支柱の角度と花が伸びる角度が画面に調和をもたらしている。
■写真:白花豆畑:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
女竹の支柱がまだ見えている畑。
成長とともに支柱が白花豆の蔓で見えなくなっていく。
■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:SONY α7 Ⅲ + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
温根湯の道の駅や温泉があるエリアの上の通りにある、おんねゆ温泉花公園根々の丘には白花豆のアーチがある。
白花豆を使った料理やお菓子も留辺蘂で楽しむことができるので、味わってみてほしいです(^^)
■写真:赤花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 180mm f2.8 APO MACRO EX DG HSM
ちなみに赤い花は赤花豆です。
赤い花が咲く作物ってあまりないように思うので見かけるとハッとしますよね(^^)