麦刈りあとの畑に点在しているアレです。
麦わらロールは麦稈(ばっかん)ロールと言い、網走では夏の祭りで、その麦稈ロールを引っ張り合う大会がある。
それぐらい、こちらの方では馴染みの風景ですが、僕が子供のころは四角くて倉庫に積み上げてあった。
写真は持っていないのですが、そこに上ったり、かくれんぼしたりして遊んでいたのを思い出す。
このロールになったのが、いつごろかは分かりませんが今では麦稈ロールが夏の風景の絶好の被写体となっています(^^)
■写真:麦稈ロールが転がる麦畑:網走市:8月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
網走市には感動の径(かんどうのみち)という畑の風景を楽しめるルートがあり、この日はそのルート周辺の麦稈ロールがある風景を撮影した。
暑い日が続く早朝の涼しい時間の撮影。
霞んだ遠景に斜里岳がうっすらと見える。
■写真:麦稈ロールが転がる麦畑:網走市:8月撮影
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
同じく感動の径周辺、遠くに広がる色分けされた畑がまるでパッチワークのよう。
春ごろから今年は小麦なので、ここでロールの風景が撮れると良いな、と思いながらこの日を迎えても思いの場所にロールがなかったり、最近は天候が不安定なのもあって夜のうちに運んでしまう事もあるそうで、撮りたいところで出会えるだけでも幸運なんですよね(^^)
初めて見ると大きいし触ってみたいかもしれませんが、畑に入って記念写真なんてダメですよ~(^^)
撮影地:網走市:感動の径周辺