冬の夕暮れ撮影を楽しむ。
冬の風景撮影は素敵なシーンと出会えることが多く、夕暮れの撮影だけでもいろいろな表情がある。
ほかの季節で見慣れた景色も冬はまた違った魅力的な景色に様変わりする。
2020年の北海道は雪が少なくて、なかなか冬景色撮影が進みませんが、少しまとまった雪が積もってくれると、冬ならではの素敵な夕暮れが楽しめます。
使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
午後3時も過ぎるころから太陽の光は黄色味を帯びて雪原が色づき始める。
真っ白な畑に伸びる防風林の影が印象的だった。
使用機材:Canon EOS 5DmkⅡ + SIGMA 70-200mm f2.8 EX DG HSM
夕日が奇麗な日は東側の空も淡く色づき幻想的な世界を見せてくれる。
日没のあと夕日と反対側には、淡く色づいた空に月が昇り始めていた。
使用機材:Canon EOS 5DmkⅡ + SIGMA 70-200mm f2.8 EX DG HSM
すごく寒い日はサンピラーが見れることも。
こういう日は本当に寒く手がかじかむが、その場を離れがたくなる不思議。
使用機材:使用機材:Canon EOS 40D + SIGMA 18-200mm f3.5-6.3 DC MACRO
おなじみのメルヘンの丘。
冬は日没の方角が画面に入らないのですが、傾き始めた日差しで雪原は色づき斜め奥からの光が雪原の起伏を立体的に浮かび上がらせる。
吹雪の後など見事な風紋ができている時には是非撮影しておきたい場所です(^^)
日没近くなると雪原に日差しがあたらなくなって全体的に影に入ってしまうので、早めに行くのがお勧めです。