流氷のシーズンの嵐の後に見た流氷山脈。
吹雪の翌日、家から近い網走の藻琴から北浜の海岸に行ってみると、嵐で浜に打ち上げられた流氷が山脈のように連なっていた。
網走市:3月撮影
晴れていたものの、海の向こうに見えるはずの知床連山は薄雲の中で見えなかった。
それでも、良い場面と出会うことができた。
網走市:3月撮影
かつては珍しくない光景でしたが、地球の温暖化が原因なのか、近年は嵐の後に見れることもある。
ぐらいの光景になりました。
網走市:3月撮影
流氷に乗ったりするのは危ないのでやめたほうが方が良いのですが、このように積み重なった部分は浜に乗り上げているので動くこともなく、滑る足元に気を付ければ良いかと思います。
しかし、海に浮いている流氷に乗ってしまうと知らないうちに浜に戻れないぐらい離れてしまっていたなんて言う事故も過去には起きています。
雪が積もって見えなくなっている流氷と流氷の間に落ちてしまっても、その動く流氷で隙間は閉じて上がれなくなってしまいます。
最悪のことにもなりかねません。
事前に潮の満ち引きの時間を調べたりしたほうが良いですが、プロの自然ガイドさんを頼むのが一番安全な方法です(^^)
網走市:3月撮影
吹雪の後にはこんな場面と出会うこともできました(^^)