サロマ湖の夕日も良いが朝日も良い。
8月も中旬を過ぎるころには日の出も4:30頃と頑張って早起きしたら、綺麗な朝日が拝める時間帯になっています。
サロマ湖の景色というと夕日が有名ですが、佐呂間町のキムアネップ岬で見る朝日も格別です(^^)
オホーツクの湖は夕日とセットで撮影しやすい湖が多いのですが、サロマ湖は海のように広いので朝日が良い場所もあって朝も夕も楽しめます。
■写真：サロマ湖の朝日：佐呂間町キムアネップ岬：８月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
汽水湖であるサロマ湖は、潮の満ち引きで表情が変わるものおすすめのポイント。
引き潮の時間と日の出の時間が近いと湖底が露になり良いアクセントになる。
海と違って風が弱いと波が立ちにくいので湖面が凪になりやすいのも良いです(^^)
雲一つ無いと見る分には気持ちいいですが、写真的には程よく雲が欲しいものです。
この日はちょうど潮が引いていて、気持ちよく晴れた空に湖底の地形が良いアクセントになった。
■写真：蕎麦畑：佐呂間町サロマ湖周辺：８月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM
そんなキムアネップ岬周辺では蕎麦の栽培が盛んで、麦刈りの時期には花が咲いて白い畑がひときわ華やかです。
■写真：蕎麦畑：佐呂間町サロマ湖周辺：７月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
長く伸びる赤い茎が印象的でローアングルで撮影した。
■写真：蕎麦の花：佐呂間町サロマ湖周辺：７月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM
この日は曇り空でコントラストが弱いが、蕎麦が持つ和の印象には、このぐらいの光も雰囲気があってよいね(^^)
■写真：蕎麦の花：佐呂間町サロマ湖周辺：８月撮影
使用機材：Canon EOS 5DS + SIGMA 180mm f2.8 APO MACRO EX DG HSM
クローズアップすると小さい花が沢山咲いている。
収穫されると蕎麦好きが楽しみな新そばのシーズンが到来です(^^)
地域にはおいしい蕎麦屋さんもあり、道の駅では佐呂間産のそば粉を使った乾麺も購入することができる。
撮影地：佐呂間町：キムアネップ岬周辺
