流氷と星空を撮る。
流氷を撮影しやすいスポットは大抵は道路から近く、街灯が撮影に悪影響を及ぼすし、海を向いて撮ると順光になることも多く、撮影はしても今一つなことも多いものです。
2月撮影:網走
こちらは2018年に網走の藻琴で撮影した写真。
この辺は街灯が少なく撮影しやすい方だが、長時間露光では影響を受けるので、海側から道路のほうを向いて撮影している。
この時は大きな流氷がいらない光を隠してくれた。
冬の大三角形と流氷をうまくフレームに納めることができた。
3月撮影:網走
こちらは、2020年に撮影。
かなり歩くが町明かりがあまり届かない能取周辺での撮影。
月明かりが程よく海を照らしてくれた。
3月撮影:網走
3月の嵐が来る前だったので流氷が重なってないが、なかなかのロケーションだった。
3月撮影:網走
残念なことに雲が多くなってしまった。
次回はいいタイミングで行けたらよいなと思う。
三枚目以外の撮影にはクロスフィルターかソフトフィルターを使って星空を演出している。
フィルターの効果が目立ちやすいので、レンズは主に24-70㎜を使っています。